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ミニッツ バネ下重量で走りが変わるのか?

バネ下重量 セッティング テスト

ちょっとした実験をしてみました。

バネ下重量でミニッツの動きはどう変化するのか?

実車の場合は基本的に「バネ下重量」は軽いほうが良いとされる。軽くなるとサスペンションの動きが良くなり乗り心地やハンドリングが良くなる。

ではミニッツの場合はどうなるのだろうか?

この記事について

バネ下重量でミニッツの動きはどう変わる?

ミニッツ AWD ドリフト仕様のホイールに5gの重りを装着して実験してみました。

結果から言うと「クイックに曲がるようになる」となりました。

バネ下重量
雑な実験

さらに同じ重りをホイールではなく(バネ下ではなく)、ボディに装着すると「全く曲がらなくなる」という結果がでました。

バネ上重量
5gはでかい

走行テストの方法は、止まった状態でフルステアにしてフルスロットルで発進。一回転するまでの距離を計測。ホイールに重りを付けた状態が一番早く一回転しました。

バネ下重量のテスト
テスト結果のイメージ

あくまで現状のマイカーでのテストです。個々のセッティングにより結果は異なると思いますが、傾向としてはバネ下重量が増すとクイックなステアリングになると言えると思います。

実車とは異なるのが面白いですね。

ドリフト仕様のミニッツの場合はパワーに対して車重が軽すぎる、またはグリップが低すぎるということでしょうか。理論的なことはわかりません。「この実験ではこうなった」ということで参考になれば幸いです。

ウエイト実験楽しい!

あとがき

今回の実験は5gとかなりの重さでの実験です。

実際にバネ下重量を5g増やすのは困難ですがアルミホイールで0.6g程度は重くすることができます。ナックルをアルミ製にするのも良いでしょう。「バネ下重量は約10倍~15倍の効果」なんて話もあるので、0.1gでも変われば 1~1.5gの変化を期待できます。

逆にバネ上を軽量化すると相対的にバネ下重量の比率が高くなるので同じような効果が得られる???

またハンドリングがクイックすぎると感じている場合は、バネ上重量の増加やバネ下を軽量化するなど、状況に応じて様々なセッティング方法が考えられますね。

よりクイックに曲がりたい

バネ下重量 セッティング テスト

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