ミニッツ AWD 樹脂製ホイールナットからカラーナイロンナットに変更
かなり出遅れた感がありますが、標準装備されている樹脂製ホイールナットをカラーナイロンナット(金属製)に変更しました。
ミニッツを始めたら多くの人が最初の頃に交換するパーツだと思います。貧乏性な僕は樹脂製ホイールナットがダメになるまで使い続け交換することに。
ホイールナットで走りが変わることにビックリ!
ここまで標準のナットを使い倒す人はあまりいないとは思いますが、ホイールナットは早めにロックナット(緩みどめ機能のついたナット)に変更することをおすすめします。
KYOSHO カラーナイロンナット ブラック(MZW13BK)
カラーナイロンナットは本体が金属製でネジ止めとして一部ナイロンが使用されているロックナットです。
メリットは、見た目が良いのと精度が高く緩みどめ防止機能があり耐久性が高いのが特徴。京商純正品は値段が少々高いのがデメリットですね。
直径 | 4.5mm |
ネジ系 | 2mm |
ミニッツ用にこだわることなくサイズが合えば流用可能なので近所のホームセンターなどを探すのもよいかもしれませんね。また京商製以外にもミニッツ用があります。
個人的には「フリンジ付きナット」のほうがしっかりと固定してくれそうなイメージで見た目も良くオススメです。
今すぐ交換しよう
純正ホイールナットと京商カラーナイロンナットを比較
樹脂製の純正ホイールナットと京商カラーナイロンナットの重さを比較してみました。
金属製のホイールナットは「軽量」と謳われているものが多くありますが基本的に樹脂のほうが軽量。軽さを求めるのであれば樹脂。ただミニッツAWDの場合は、全体的に軽すぎるのでこういったパーツで少しでも重くしたほうが良いと個人的には感じています。
ホイールナットの重さ
- 樹脂製ホイールナットの1個あたりの重さは約0.04g
- カラーナイロンナットの1個あたりの重さは約0.2g
その差は5倍!やはり樹脂は軽いですね。
ホイールの比較もあるよ
樹脂製ホイールナットとカラーナイロンナット(金属) 走りの違い
長い間使用していた樹脂製ホイールナットは締め付けが弱くなっておりすぐに緩みタイヤがガタガタと動く状態でした。
それでも外れてしまうわけではないので気にせず使っていたのですが、4輪全てがガタガタになったところでカラーナイロンナットに変更。
交換後すぐに走りの違いに気づきました。
簡単に言うとシャキっとしました。おそらく樹脂製のときは緩んでブレブレだったのでしょう。車が安定して見えると操作もかなり楽になります。もっと早く交換するべきだったと後悔。
ここまで樹脂製ホイールナットを使い込む人はいないかもしれませんが、ちょっとしたブレで走りに違いが出るという良い勉強になりました。
交換がまだの人は早めに交換しましょう!
今すぐ交換しよう